SEO bible “Google said”

 

アメリカのSEO対策研究機関で、SEOに影響するファクターが、260項目あるという研究が、発表されました。
Googleサイドでは、公式な表明を行っておりません。
それぞれのファクターについて、「確実」「おそらく」「うわさ」と評価されたものを、当方で、可視化するために数値で置き換えたものです。

主な210の要因として

A)ドメイン要因
A001 古いドメイン 1
A002 ドメインにキーワード使用 1
A003 ドメインの最初の文字にキーワード使用 1
A004 登録してから長時間経過したドメイン 1
A005 キーワードをサブドメインで使用 1
A006 ドメインの転売歴がある -1
A007 KWとドメインが一致している 1
A008 whoisを公開している 1
A009 whoisでスパマー認定 -5
A010 国別のトップドメインを使用 1
B)ページレベル要因
B011 タイトルタグ内にKW 1
B012 タイトルタグ前方にKW 1
B013 DescriptionにKW 1
B014 h1にKWを使用 1
B015 コンテンツにKWを使用 1
B016 コンテンツの量 5
B017 KWの使用頻度 2
B018 文章内にKWに関連する記述 1
B019 タイトルにKWに関連する文字(LSI) 1
B020 METAタグ内にKW(LSI) 1
B021 ページ内でトピックをカバーしている 1
B022 HTMLの表示速度 5
B023 Chromeでの表示速度 1
B024 AMP 5
B025 エンティティーの一致性 1
B026 自然な言語性 1
B027 重複コンテンツ -3
B028 Rel = Canonical 1
B029 画像の最適化(alt) 1
B030 コンテンツの最新性 5
B031
B032
B033
B034
B035
B036
B037
C)サイトレベル要因
C001
C002
C003
C004
C005
C006
D)バックリンク要因
E)ユーザーインタラクション要因
F)アルゴリズム要因
G)ブランド要因
H)サイト内スパム要因
I)外部スパム要因

【SEOについて】

テーマについては、公式ディレクトリーに登録されている無料テーマが、8400本を越えます。
これらは、だれでも登録されるものではありません。
いわばクルマとして保安基準にのっとったものに例えることができます。
タイヤが4本あっても、バックミラーが無ければ、保安基準違反で、はねられます。
よって、一定のセキュリティであるとか、非推奨コードを使っていないだとかいくつかのルールをクリアしたものになります。
安心して、使えるテーマが、公式ディレクトリーに掲載されます。
万一、悪意のあるハッキングで、サイトが改ざんされた場合、信頼性を失うからです。

一方、野良テーマと呼ばれるテーマがあります。
公式ディレクトリーの保安基準を満たす必要が無いクルマを野良テーマと呼びます。
有料のテーマも、保安基準を満たしていなければ、野良テーマになります。
有料テーマで、バックミラーが無くても販売することは、自由です。
トラックでも、荷台があるのでバックミラーの用を持たなくても、バックミラーがついているのは、保安基準があるからです。

一般には、有料テーマが優れていると考えてしまいがちですが、その認識は、プロから見れば、誤りです。

また、普通免許をお持ちの方が、スーパーGTで、1番を取れるでしょうか?
クルマも速いクルマを作ることはできますが、ドライバーの腕が悪ければ、1番は取れません。
また、速いクルマが、毎回1番を取っているでしょうか?
クルマを作っても、放置していれば、1番は取れません。
全てのドライバーが、1番を目指しているわけですから、常に順位は、変わります。
常に、優れた部品を研究して開発して、それでも、1位を取れるかどうか保証されるものではありません。
1位でいるためには、常に訓練しなければなりませんし、常に優れたパーツを装着する必要があります。
つまり、1位、上位に入るためには、お金をかけて、SEOに集中する必要があります。
多くのSEOのプロが、上位を目指していますので、どんなに速いクルマでも、常に最新のパーツを組み込んで、ドライビングセンスのあるドライバーが運転して、はじめて、1位を獲得できるものです。

本業の時間をSEOに傾注しなければ、1位は困難です。
なぜなら、SEOが本業だというプロが、お金をもらって、クライアントのために、1位を目指しているからです。